センタークピドー（1986年生、母マイテイスカレー）

1986.03.12

センタークピドー（1986年3月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のイムラツド（当時9歳）と交配したマイテイスカレーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は船越 伸也。戦績は、地方8戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系5歳以上F6 G1。

経歴

デビュー前

橋本和男厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1989年）

6月18日、デビュー戦は森繁騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳以上G9（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は487kg。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストセンジユから8馬身差の2着に敗れた。

6月28日、中0週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳以上G8 G9（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノタマフミエから1馬身半差の2着に敗れた。

4歳（1990年）

2月1日、約7か月半の休養明けで迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノゴールドに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月12日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は森繁騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウナインから7馬身差の2着に敗北した。

3月11日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系5歳以上G6 G7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイクシマホマレをクビ差制して1着ゴールを果たした。

4月4日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオーケーピツトオーに2馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。

5月9日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、アラ系5歳以上F6 G1（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のラインホーマに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5歳（1991年）

1月24日、約8か月半の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。