ウインドラン（2005年生、母コバノクイン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、門間忠治から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2007年）

5月16日、デビュー戦は中村裕司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバテてしまい7着に終わった。

8月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月5日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中村裕司騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中村裕司騎手（3戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のエムオークイーンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月3日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で中村裕司騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた6戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた7戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

11月24日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月23日、中3週で馬体重を前走から23kg絞って迎えた9戦目は、2歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミスマイルに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

3歳（2008年）

1月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンテンマルスからクビ差の2着となった。

1月13日、中0週で迎えた11戦目は、3歳戦のユフィカップ（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月3日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクキララに半馬身の差をつけて優勝

3月2日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の純情のタッキー半世紀独身記念（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鋤田誠二騎手（7戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月20日、中4週で迎えた16戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鋤田誠二騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鋤田誠二騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクキララから7馬身差の2着となった。

5月11日、連闘で迎えた18戦目は、3歳戦の久野宗一初見参記念（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で鋤田誠二騎手（10戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた19戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で鋤田誠二騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクキララから3馬身差の2着となった。

6月14日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の浅野靖典大賞典（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で鋤田誠二騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた21戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で鋤田誠二騎手（13戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた22戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で鋤田誠二騎手（14戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のネバーセイグッバイに1馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

8月16日、中2週で迎えた23戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で鋤田誠二騎手（15戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンゼルハウスからクビ差の2着に甘んじた。

9月7日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2-10（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で鋤田誠二騎手（16戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンデインに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

9月21日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2-8（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で鋤田誠二騎手（17戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。