ミカドボーイ（2001年生、母フラワーリーダー）

ミカドボーイ（2001年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカヅミネオン（当時15歳）と交配したフラワーリーダーが9歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坪田信作。戦績は、地方26戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、三浦牧場から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって315万円で落札された。

小嶺英喜厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2003年）

8月2日、デビュー戦は嬉勝則騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、中7週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた3戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノハッピーから1馬身半差の2着となった。

12月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（2004年）

1月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月24日、中2週で迎えた9戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月21日、中2週で迎えた12戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月5日、中5週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーコールから3/4馬身差の2着となった。

7月3日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月18日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のエルシドユーノスをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

8月16日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエストイチバンからクビ差の2着となった。

9月20日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は嬉勝則騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月2日、中0週で迎えた23戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は周藤直樹騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2005年）

1月4日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。