リオクラーロ（1998年生、母アスクザリーズン）

Rio Claro

1998.03.10

リオクラーロ（1998年3月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヘクタープロテクター（当時10歳）と交配したアスクザリーズンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）大道牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

加用正厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2001年）

6月2日、デビュー戦は松田大作騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。18頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して14番手で通過。直線では伸びが劣勢になり15着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた2戦目は、小林慎一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた3戦目は、高田潤騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず15着に終わった。