ワールドフィーバー（1996年生、母ワールドタイム）
1996.05.02
ワールドフィーバー（1996年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時21歳）と交配したワールドタイムが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は本田 武雄。戦績は、地方47戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上C1 C2。
経歴
デビュー前
1歳のとき、本田武雄から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
久野進一厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1998年）
7月30日、デビュー戦は松本良平騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は435kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた2戦目は、松本心平騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は松本良平騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本良平騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月25日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松本良平騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1999年）
2月12日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた6戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイシュンランから4馬身差の2着となった。
3月10日、中1週で迎えた8戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月22日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月7日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサリジエクィーンから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月16日、中3週で迎えた14戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月9日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月20日、約4か月半の休み明けで迎えた17戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のリバティラインをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。
12月19日、中1週で迎えた19戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るコノミナカノを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利を手中に収めた。
4歳（2000年）
1月1日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセカンドダグラスを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。
1月15日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた23戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアイノヒデヨシを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。
3月5日、中2週で迎えた24戦目は、福井慎也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田順治騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るスピードを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利をモノにする
4月8日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。
5月5日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた28戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。
6月24日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は福井慎也騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた31戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。
7月16日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。
8月4日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。
9月24日、中5週で迎えた35戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた36戦目は、嶋崎公治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（2001年）
2月8日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた37戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月20日、中3週で迎えた39戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月14日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本清隆騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月6日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩本清隆騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月14日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩本清隆騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた44戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月2日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月24日、連闘で迎えた47戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。