ルミナスボディ（2021年生、母ヴィーヴル）

Luminous Body

2021.03.03

ルミナスボディ（2021年3月3日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「発光体」。毛色は鹿毛。種牡馬のNew Year's Day（当時10歳）と交配したヴィーヴルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はケイアイファーム。主な勝ち鞍は2024年の3歳。

経歴

デビュー前

坂口智康厩舎（栗東）へ入厩。

12月16日、デビュー戦は団野大成騎手を鞍上に据えて、2歳戦のメイクデビュー中京（中京ダート1800m 曇/重）に出走。馬体重は446kg。12頭立ての13番ゲートからスタート。競走除外となった。

デビュー前

坂口智康厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2024年）

5月18日、デビュー戦は中井裕二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。15頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

6月22日、中4週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中井裕二騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

8月24日、中8週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中井裕二騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、4着に入った。

9月1日、連闘で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中井裕二騎手（3戦0勝）。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着に入った。

11月25日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマジックモーメントを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月17日、中2週で迎えた6戦目は、馬い!野菜!たがやす倶楽部記念（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（1戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のサンダーバローズに2馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

デビュー前

坂口智康厩舎（栗東）へ入厩。

4歳（2025年）

2月10日、中7週で迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳以上1勝クラス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中井裕二騎手（4戦0勝）。15頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

2025年2月13日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。