トニーアヴェニュー（1991年生、母ダイナフリート）

Tony Avenue

1991.03.13

トニーアヴェニュー（1991年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトニービン（当時8歳）と交配したダイナフリートが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

鈴木康弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1994年）

7月30日、デビュー戦は宗像徹騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は482kg。18頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを15番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、6着に終わった。

8月27日、中3週で迎えた2戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は宗像徹騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。