トーホクパレード（2005年生、母ダンスパレード）

Tohoku Parade

2005.04.18

トーホクパレード（2005年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイシノサンデー（当時12歳）と交配したダンスパレードが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は町屋 継雄。戦績は、地方11戦0勝。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 11戦0勝 [0-0-1-10/11]
• 総賞金 国内: 26万円
• 生年月日: 2005年4月18日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牡
• 毛色: 鹿毛
• 厩舎: 佐藤雅彦 水沢
• 馬主: 久枝亨
• 生産者: 町屋 継雄
• 抹消情報: 地方：2008年7月28日抹消

パフォーマンス分析

ベストレース

• レース名: フューチャー
• 日付/馬齢: 2007年9月1日/2歳
• コース: 水沢ダート850m 右
• 着順: 3着
• オッズ/人気: 8.3倍/4番人気
• 馬番/頭数: 8番/8頭
• 天候: 曇 23.0℃
• 馬場状態/馬場速度: 不良/極速
• レースラップ: 平均=11.8
• 通過順位: 4-4
• 馬体重 増減: 460kg 0
• 騎手 斤量: 山本聡哉 53.0kg

血統

概要

母のダンスパレードは地方8戦0勝。祖母のスイートクメールは中央平地2戦0勝。曾祖母のスイートコンコルドは中央平地16戦3勝。父のイシノサンデーは中央G1・1勝（中山芝[2000m]）。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
き	Sir Gallahad＝Bull Dog	7×7	1.56%
牡	Raise a Native	4×5	9.37%
牡	Native Dancer	5×6*7*7	6.25%
牡	Prince John	5×6	4.68%
牡	Princequillo	6×5*7	5.46%
牡	Royal Charger	6×7	2.34%
牡	Stymie	6×7	2.34%
牡	Nasrullah	6*6×6*7	5.46%
牡	Bull Lea	7*7*7×6	3.9%
牡	Nearco	7*7*7×7*7*7	4.68%
牡	Discovery	7×7	1.56%
牡	Count Fleet	7×7	1.56%
牡S	Mahmoud	6*7	2.34%
牡S	Blue Larkspur	7*7	1.56%
牡M	Sicambre	7*7	1.56%
牝	Almahmoud	5×7	3.9%
牝S	Banish Fear	6*7	2.34%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

5代血統表

父の父 サンデーサイレンス 1986 （USA）		Halo 1969 （USA）	Hail to Reason	Turn-to
				Nothirdchance
			Cosmah	Cosmic Bomb
				Almahmoud
		Wishing Well 1975 （USA）	Understanding	Promised Land
				Pretty Ways
父 イシノサンデー 1993 （JPN）			Mountain Flower	Montparnasse
				Edelweiss
		Alydar 1975 （USA）	Raise a Native	Native Dancer
				Raise You
父の母 ジェフォリー 1987 （USA）			Sweet Tooth	On-and-On
				Plum Cake
		Jeffo 1971 （USA）	Ridan	Nantallah
				Rough Shod
			Silver Service	Prince John
				En Casserole
母の父 ダンスホール 1986 （USA）		Assert 1979 （IRE）	Be My Guest	Northern Dancer
				What a Treat
			Irish Bird	Sea Bird
				Irish Lass
		Cancan Madame 1981 （USA）	Mr. Prospector	Raise a Native
				Gold Digger
母 ダンスパレード 1994 （JPN）			Wild Madame	Le Fabuleux
				Madame du Barry
		ターゴワイス 1970 （USA）	Round Table	Princequillo
				Knights Daughter
母の母 スイートクメール 1987 （JPN）			Matriarch	Bold Ruler
				Lyceum
		スイートコンコルド 1978 （JPN）	パーソロン	Milesian
				Paleo
			スイートルナ	スピードシンボリ
				ダンスタイム

血統分類

• サイアーライン: サンデーサイレンス系
• ファミリーナンバー: 11-c

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
2008/05/19 水沢	ダ1300m 良 曇	3歳C2二	マイネルクライス 3.6	9 / 9	4枠 4番	山本聡哉	55kg	74.8	8人	9-9-6-7		465	-4
2008/05/04 水沢	ダ1400m 良 曇	3歳C1三	コスモレイロウ 3.2	9 / 10	8枠 9番	高松亮	55kg	101.4	10人	7-9-8-9		469	+4
2008/04/21 水沢	ダ1300m 良 曇	3歳C2一	アーサトモチャン 2.3	7 / 7	4枠 4番	高松亮	55kg	35.4	6人	4-5-5-6		465	-5
2008/04/12 水沢	ダ1300m 良 曇	3歳C2一	コスモレイロウ 4.8	8 / 8	8枠 8番	高松亮	55kg	43.9	7人	8-7-6-8		470	-2
2008/03/22 水沢	ダ1400m 良 晴	3歳C1三	オウシュウカイザー 4.2	8 / 8	3枠 3番	高松亮	55kg	22.4	7人	6-6-6-7		472	+3
2008/01/05 水沢	ダ1300m 不 曇	3歳C2一	ヨコハマボーイ 1.3	6 / 6	5枠 5番	村上忍	55kg	15.6	6人	6-6-3-3		469	-1
2007/12/29 水沢	ダ1300m 不 小雨	2歳C2二	ブループライム 1.7	8 / 9	6枠 6番	高松亮	55kg	36.0	9人	6-6-7-8		470	+12
2007/11/04 水沢	ダ1400m 良 晴	2歳	トーホクスワロー 3.5	10 / 10	7枠 7番	山本聡哉	54kg	49.4	8人	9-10-10-10		458	+5
2007/10/22 盛岡	芝1000m 稍 曇	ホープフル	モエレハマナス 1.4	7 / 10	4枠 4番	村上忍	54kg	21.3	7人	5-7		453	+1
2007/09/24 盛岡	芝1000m 良 晴	ホープフル	コアレスイズム 1.4	9 / 9	2枠 2番	山本聡哉	54kg	4.3	2人	9-8		452	-8
2007/09/01 水沢	ダ850m 不 曇	フューチャー	ピンクゴールド 1.4	3 / 8	8枠 8番	山本聡哉	53kg	8.3	4人	4-4		460	0

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

佐藤雅彦厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2007年）

9月1日、デビュー戦は山本聡哉騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

10月22日、中3週で迎えた3戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。

12月29日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、2歳C2二（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

3歳（2008年）

1月5日、連闘で迎えた6戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい6着に終わった。

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、3歳C1三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた8戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた9戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C1三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C2二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。