フリートラック（1981年生、母ビユーテイフルプリンセス）

フリートラック（1981年4月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフリートウイング（当時15歳）と交配したビユーテイフルプリンセスが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）ヤママサ牧場。戦績は、中央平地11戦0勝、地方37戦7勝2着3回。

経歴

5歳（1986年）

1月4日、ガーネット特別（船橋ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は鈴木幸雄騎手。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月18日、麗春特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は福岡登騎手。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月1日、晩春特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木幸雄騎手。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートフオンテンから1馬身差の2着となった。

11月8日、4歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は中島敏文騎手。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

11月23日、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石塚信広騎手。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

12月6日、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石塚信広騎手。15頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。

12月21日、4歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石塚信広騎手。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。

6歳（1987年）

1月10日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石塚信広騎手。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

1月31日、5歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石塚信広騎手。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

2月15日、5歳以上400万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石塚信広騎手。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

3月14日、牝馬限定の5歳以上400万下（中京ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は成島正規騎手。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に敗れた。

3月21日、牝馬限定の5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で成島正規騎手。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

4月18日、5歳以上400万下の二王子特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は石塚信広騎手。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

5月3日、5歳以上400万下（新潟芝1400m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石塚信広騎手。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

7月30日、うなばら特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は福岡登騎手。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月18日、めのう特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福岡登騎手。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月18日、初秋特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福岡登騎手。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月2日、仲秋特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺市郎騎手。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月15日、秋ケ瀬特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は秋田実騎手。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月15日、一般C2二（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月3日、一般C2二 C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月15日、一般C2三（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は福岡登騎手。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月28日、富里特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福岡登騎手。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

7歳（1988年）

1月13日、一般C3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は尾形秋徳騎手。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

1月28日、雪割草特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾形秋徳騎手。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。