スマートターディス(2008年生、母スマートスタイル)
Smart Tardis
2008.02.05
スマートターディス(2008年2月5日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のティンバーカントリー(当時16歳)と交配したスマートスタイルが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタッド。戦績は、地方3戦0勝2着1回。
経歴
デビュー前
1歳のとき、岡田スタッドから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
小久保智厩舎(浦和)へ入厩。
2歳(2010年)
7月20日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳(浦和ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は419kg。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、勝ったセイヤホープにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。
8月31日、中5週で迎えた2戦目は、2歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。
10月13日、中5週で迎えた3戦目は、2歳(浦和ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手(2戦0勝)。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。