ウォーターアポロ（2000年生、母ウォーターライン）

ウォーターアポロ（2000年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋太陽神」。毛色は栗毛。種牡馬のリンドシェーバー（当時12歳）と交配したウォーターラインが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）伏木田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦1勝。主な勝ち鞍は2003年の一般C2。

経歴

デビュー前

田所秀孝厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

8月24日、デビュー戦は岩崎祐己騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は520kg。18頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線では目立つような脚を使えず17着に終わった。

11月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーレイナーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月14日、中4週で迎えた3戦目は、北村浩平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/重）に出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて13着に終わった。