テンリラッキー（1993年生、母テンリシド）

1993.05.27

テンリラッキー（1993年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時23歳）と交配したテンリシドが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は山口 義彦。戦績は、地方19戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

前田高明厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1996年）

2月27日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は441kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセンパワーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月21日、中2週で迎えた2戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月18日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤビホースに2馬身の差をつけて制した。

5月15日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月22日、約5か月半の休養明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウフノベラドンナから1馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のベルノマイウェーに3馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

11月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のユウターテンリュウに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月20日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で米田幸治騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエホームランから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月30日、中0週で迎えた9戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマキシムクロスに2馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

4歳（1997年）

1月8日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は米田幸治騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーナメントリーダからハナ差の2着に甘んじた。

1月21日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のアカネサクラをアタマ差制して6勝目を奪取した。

2月26日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（10戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインザタイムから1馬身差の2着に敗北した。

3月20日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（11戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月4日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手（12戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた16戦目は、フラワーセンター特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で米田幸治騎手（13戦4勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッコウボーイから3/4馬身差の2着となった。

4月30日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で米田幸治騎手（14戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた18戦目は、南光ひまわりの里特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で米田幸治騎手（15戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月22日、連闘で迎えた19戦目は、おのころじま特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で米田幸治騎手（16戦4勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。