サトデンコール（2001年生、母ケイアイコール）

Satoden Call

2001.05.22

サトデンコール（2001年5月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のブロッコ（当時10歳）と交配したケイアイコールが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は村上牧場。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐竹哲から「北海道9月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

大和田明厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2003年）

9月2日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は445kg。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

9月18日、中1週で迎えた2戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

10月27日、中5週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた4戦目は、前住和寿騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた5戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。