マザーウィット（2009年生、母アマゾンリリー）

Mother Wit

2009.01.09

マザーウィット（2009年1月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「生来の機知、知恵」。毛色は鹿毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時9歳）と交配したアマゾンリリーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

小野幸治厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2012年）

7月1日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1200m 雨/稍重）に出走。馬体重は430kg。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚を伸ばせず16着に終わった。

8月18日、中6週で迎えた2戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

9月29日、中5週で迎えた3戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では末脚が冴えず13着に終わった。