タシロエイシユン（1984年生、母イズミエイシユン）

1984.02.28

タシロエイシユン（1984年2月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のプリンスペガサス（当時12歳）と交配したイズミエイシユンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は青山 久幸。戦績は、地方21戦5勝2着3回。

経歴

デビュー前

塚田隆男厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1986年）

10月29日、デビュー戦は児島真二騎手を鞍上に据えて、馬体重は420kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブレーブウオーリアに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月2日、中2週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1987年）

1月5日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスゼアミに2馬身の差をつけて制した。

1月21日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の睦月特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月3日、中5週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で児島真二騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（6戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた8戦目は、太田義広騎手を鞍上に迎えて、8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月8日、中2週で迎えた9戦目は、鞍上は2戦連続で太田義広騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた10戦目は、鞍上は3戦連続で太田義広騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケンモードに2馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

6月29日、中4週で迎えた11戦目は、鞍上は4戦連続で太田義広騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月24日、中3週で迎えた12戦目は、鞍上は5戦連続で太田義広騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレユキに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月7日、中1週で迎えた13戦目は、C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で太田義広騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた14戦目は、C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で太田義広騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1988年）

7月19日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた15戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で太田義広騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた16戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で太田義広騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンノウユウシユンから1馬身半差の2着に敗北した。

9月20日、中6週で迎えた17戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で太田義広騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンタカホマレから1馬身半差の2着に敗北した。

10月9日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、アラ系一般C23（中京(地)ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で太田義広騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシゲラツキーから5馬身差の2着に敗北した。

11月13日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で太田義広騎手（11戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のチクゼンハヤブサに5馬身の差をつけて優勝

12月12日、中3週で迎えた20戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で太田義広騎手（12戦3勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた21戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で太田義広騎手（13戦3勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。