ハビアスボーイ（1987年生、母シゲノセブン）

Habeas Boy

1987.05.20

ハビアスボーイ（1987年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のハビアスコーパス（当時15歳）と交配したシゲノセブンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）日胆渡部牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

元石正雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1990年）

2月24日、デビュー戦は池田賀一騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝1600m 外回り 曇/不良）に出走。馬体重は480kg。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた2戦目は、町田義一騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

3月25日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で町田義一騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた4戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝1800m 曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。