ダイヤシャンデリヤ（2005年生、母シルバーシャドウ）

Dia Chandelier

2005.03.22

ダイヤシャンデリヤ（2005年3月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタイキトレジャー（当時9歳）と交配したシルバーシャドウが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）大橋牧場。戦績は、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は2007年の2歳。

経歴

デビュー前

杉山康史厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2007年）

7月29日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は410kg。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

9月7日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のテンサイジを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。

9月30日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

10月31日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のダイアモンドターン賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（4戦1勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた6戦目は、松崎正泰騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松崎正泰騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

3歳（2008年）

6月3日、約6か月の休養明けで迎えた8戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。