キリブルースカイ（2000年生、母クリスマスソング）

キリブルースカイ（2000年6月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋青空」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時11歳）と交配したクリスマスソングが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）本桐牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方17戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年の一般C5 22。

経歴

デビュー前

佐藤全弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

8月3日、デビュー戦は石神深一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。18頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く18着に終わった。

9月21日、中6週で迎えた2戦目は、鈴来直人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず16着に終わった。

10月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく16着に終わった。

11月22日、中6週で迎えた4戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C5 32（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月29日、連闘で迎えた5戦目は、一般C5 24（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた6戦目は、一般C5 23（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2004年）

1月2日、中1週で迎えた7戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5-20（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5 26（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月12日、中3週で迎えた9戦目は、一般C5 32（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5 25（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月10日、中5週で迎えた11戦目は、一般C5 22（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月8日、中3週で迎えた12戦目は、一般C5 21（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイウンアチャコからクビ差の2着となった。

6月5日、中3週で迎えた13戦目は、一般C5 23（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5 16（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C5 14（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた16戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C5 14（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月28日、中5週で迎えた17戦目は、一般C5 13（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5 16（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた19戦目は、一般C5 22（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のウイナーワールドをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

10月9日、連闘で迎えた20戦目は、一般C5 18（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（7戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。