ホクトカザンギク（1986年生、母ホクトシラギク）

ホクトカザンギク（1986年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のカザンウンリユウ（当時12歳）と交配したホクトシラギクが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡日高町、生産者は森野利政。戦績は、地方33戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

内野浩司厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1988年）

12月2日、デビュー戦は三浦讓二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のコウエイヨシノに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦讓二騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月30日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦讓二騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1989年）

1月17日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三浦讓二騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で三浦讓二騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三浦讓二騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月1日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で三浦讓二騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月27日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で三浦讓二騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月19日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で三浦讓二騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で三浦讓二騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で三浦讓二騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニノトウスイから3馬身差の2着となった。

6月22日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で三浦讓二騎手（11戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコウエイマドンナに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

7月14日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で三浦讓二騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月19日、中9週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で三浦讓二騎手（13戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で三浦讓二騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で三浦讓二騎手（15戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジテツから1馬身差の2着となった。

11月19日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で三浦讓二騎手（16戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月21日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で三浦讓二騎手（17戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1990年）

1月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で三浦讓二騎手（18戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月13日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で三浦讓二騎手（19戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で三浦讓二騎手（20戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカンピートに半馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

2月23日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で三浦讓二騎手（21戦3勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコトブキノーザンから1馬身差の2着となった。

3月9日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で三浦讓二騎手（22戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月15日、中4週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で三浦讓二騎手（23戦3勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で三浦讓二騎手（24戦3勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で三浦讓二騎手（25戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーデルラリーから2馬身差の2着となった。

6月15日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は27戦連続で三浦讓二騎手（26戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で三浦讓二騎手（27戦3勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターマウンテンから1馬身差の2着に敗れた。

7月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で三浦讓二騎手（28戦3勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で三浦讓二騎手（29戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月18日、中4週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は31戦連続で三浦讓二騎手（30戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリラレデイーから1馬身半差の2着となった。

12月16日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、吉田正寿騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアブクマスポートから1馬身半差の2着となった。

12月24日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正寿騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。