タダシジョオー（1994年生、母バイオレットナイン）

Tadashi Jo O

1994.05.17

タダシジョオー（1994年5月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカツラノハイセイコ（当時18歳）と交配したバイオレットナインが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は滝田 米作。戦績は、地方11戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年のやまなみ賞。

経歴

デビュー前

古沢清次厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1996年）

12月23日、デビュー戦は吉田隆二騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1997年）

1月1日、連闘で迎えた2戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセイブルボンから2馬身差の2着となった。

1月12日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーレースに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月3日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノコマツからクビ差の2着となった。

2月22日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のユーホーエリカに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

3月8日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆二騎手（5戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月29日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田隆二騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のユートテイオーに2馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

4月19日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた9戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。