ジンガロシチー（2003年生、母ジュリアシチー）

ジンガロシチー（2003年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「騎馬オペラ『ジンガロ』より＋冠名」。毛色は栗毛。種牡馬のテイエムオペラオー（当時7歳）と交配したジュリアシチーが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）富川田中牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

友駿ホースクラブ愛馬会にて総額2,200万円（4.4万×500口）で一口馬主が募集された。

五十嵐忠男厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2005年）

11月5日、デビュー戦は鮫島良太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は480kg。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた2戦目は、高井彰大騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。18頭立ての16番人気で16番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では脚を伸ばせず17着に終わった。