ポスティーノ（1994年生、母タイヤクイック）

Postino

1994.03.25

ポスティーノ（1994年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロードザキヤノンズ（当時14歳）と交配したタイヤクイックが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田端牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

荻野光男厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1997年）

4月5日、デビュー戦は北沢伸也騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1800m 雨/不良）に出走。馬体重は550kg。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では伸びあぐねて16着に終わった。

9月14日、約5か月半の休養明けで迎えた2戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず11着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた3戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。