テルノサンバ（1988年生、母テンリジュピター）

Teruno Samba

1988.05.17

テルノサンバ（1988年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハバツト（当時17歳）と交配したテンリジュピターが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は白井 吉美。戦績は、中央平地7戦0勝。

経歴

デビュー前

清水久雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1991年）

2月24日、デビュー戦は五十嵐忠男騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中京芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐忠男騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた3戦目は、柿元嘉和騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿元嘉和騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では全く伸びず14着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿元嘉和騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず16着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿元嘉和騎手（3戦0勝）。15頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柿元嘉和騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。