ダイリンフェロー(2016年生、母ディアスカーレット)

Dairin Fellow

2016.03.21

ダイリンフェロー(2016年3月21日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタニノギムレット(当時17歳)と交配したディアスカーレットが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)和田牧場。主な勝ち鞍は2018年の2歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
12戦1勝 [1-0-1-10/12]
総賞金国内
39万円
生年月日
2016年3月21日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
黒鹿毛
厩舎
池田忠好佐賀
馬主
太田雅貴
生産者
(有)和田牧場

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

16%単勝回収率16%単勝回収率131%複勝回収率131%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
1馬身半

ベストレース

レース名
2歳
日付/馬齢
2018年7月16日/2歳
コース
佐賀ダート1300m
着順
1着
オッズ/人気
4.0倍/2番人気
馬番/頭数
1番/8頭
天候
34.2℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=13.4
通過順位
1-1-1-1
馬体重増減
470kg+7
出走間隔
中3週
騎手斤量
村松翔太55.0kg

血統

概要

祖母のパニエドレスは中央平地10戦0勝、地方22戦1勝2着3回。曾祖母のフェスタデルドンナは中央1勝(京都ダ[1800m])。父のタニノギムレットは中央G1・1勝(東京芝[2400m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
SicklePharamond7×71.56%
きSBull DogSir Gallahad7*7*7*73.12%
Hail to Reason4×5*710.15%
Nasrullah6*7×73.12%
Native Dancer6×7*73.12%
Nearco7*7×7*73.12%
牡SGraustark4*59.37%
牡SSicambre5*64.68%
牡SRoman6*63.12%
牡SBlue Larkspur7*71.56%
牡MNorthern Dancer5*5*67.81%
牡MRiverman5*64.68%
牝MAlmahmoud6*7*73.12%
牝MLady Angela7*7*72.34%
牝MLalun7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2019/07/15佐賀
ダ1400m
10/10
8枠9番
160.5
10人
8-10-10-10
40.7
456
0
2019/06/29佐賀
ダ1400m
9/10
4枠4番
60.9
8人
9-10-9-9
39.1
456
-3
2019/06/15佐賀
ダ1400m
9/11
3枠3番
130.2
8人
8-8-8-9
40.6
459
+5
2019/06/02佐賀
ダ1750m
9/9
7枠7番
92.6
8人
8-8-9-9
41.5
454
-14
2019/05/18佐賀
ダ1750m
9/11
7枠9番
67.1
6人
5-5-5-9
40.6
468
+1
10/10
2枠2番
93.3
9人
9-9-10-10
40.0
467
-3
2019/04/21佐賀
ダ1400m
3/10
6枠6番
17.8
4人
5-5-5-5
40.1
470
-1
2019/04/07佐賀
ダ1400m
6/11
3枠3番
74.9
9人
8-7-7-7
38.9
471
-5
2019/03/23佐賀
ダ1800m
6/8
1枠1番
33.0
5人
2-2-3-6
42.4
476
+5
2019/03/03佐賀
ダ1400m
5/10
3枠3番
8.2
4人
1-1-1-3
40.7
471
-3
2019/02/16佐賀
ダ1750m
2/9
6枠6番
6.3
3人
2-2-2-1
40.7
474
-2
6/12
6枠7番
20.0
4人
2-2-3-5
41.1
476
+2
2019/01/13佐賀
ダ1750m
2/11
4枠4番
207.6
11人
1-1-1-1
41.7
474
-1
2019/01/02佐賀
ダ1400m
8/10
3枠3番
94.4
8人
1-1-1-5
43.6
475
-1
2018/12/11佐賀
ダ1400m
7/11
3枠3番
338.0
10人
2-3-3-4
42.0
476
-2
2018/11/24佐賀
ダ1400m
8/10
8枠9番
183.7
10人
1-1-1-6
40.9
478
-1
2018/11/03佐賀
ダ1750m
8/9
3枠3番
166.2
8人
4-4-7-8
40.2
479
+12
2018/10/14佐賀
ダ1400m
10/10
4枠4番
151.5
10人
2-2-4-9
43.9
467
+8
2018/09/23佐賀
ダ1400m
6/7
7枠7番
42.1
6人
1-1-1-6
42.7
459
-6
2018/09/11佐賀
ダ1400m
9/9
2枠2番
176.2
9人
9-9-9-9
42.3
465
-1
2018/08/12佐賀
ダ1400m
5/7
2枠2番
24.7
5人
3-3-6-6
40.8
466
-4
2018/07/31佐賀
ダ1400m
3/4
1枠1番
6.5
3人
3-3-3-3
42.9
470
0
2018/07/16佐賀
ダ1300m
1/8
1枠1番
4.0
2人
1-1-1-1
41.6
470
+7
2018/06/19佐賀
ダ1300m
4/7
5枠5番
114.1
7人
2-3-3-4
41.5
463
-8
2018/05/19佐賀
ダ900m
5/5
6枠6番
12.0
4人
4-5
39.4
471
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

池田忠好厩舎(佐賀)へ入厩。

2歳(2018年)

5月19日、デビュー戦は村松翔太騎手を鞍上に据えて、2歳佐賀ダート900m 曇/稍重)に出走。馬体重は471kg。5頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

6月19日、中3週で迎えた2戦目は、2歳佐賀ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手(1戦0勝)。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

7月16日、中3週で迎えた3戦目は、2歳佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエイタに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月31日、中1週で迎えた4戦目は、2歳佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で村松翔太騎手(3戦1勝)。4頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず3着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた5戦目は、2歳佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で村松翔太騎手(4戦1勝)。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた6戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のシリウス特別佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞の九州ジュニアチャンピオン佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

11月3日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、2歳戦の天山賞佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた10戦目は、2歳佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手(4戦0勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた11戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、2歳佐賀ダート1400m 雨/重)に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

3歳(2019年)

1月2日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のニュースター特選佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は村松翔太騎手(5戦1勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の筑紫野賞佐賀ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手(6戦1勝)。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで敢闘したが、フェザーパルフェにクビ差交わされて2着となった。

2月2日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のウインタースター特選佐賀ダート1750m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手(7戦1勝)。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の古伊万里賞佐賀ダート1750m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で村松翔太騎手(8戦1勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ニチウォに交わされて3馬身差の2着となった。

3月3日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の大観峰賞佐賀ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で村松翔太騎手(9戦1勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

3月23日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の御船山特選佐賀ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は竹吉徹騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の肥前特選佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手(5戦0勝)。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた19戦目は、3歳佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は村松翔太騎手(10戦1勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のシャイニングスター特選佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手(6戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の初夏賞佐賀ダート1750m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手(7戦0勝)。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

6月2日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた22戦目は、3歳戦のスターライト特選佐賀ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手(8戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の夏至賞佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手(9戦0勝)。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた24戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、3歳佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた25戦目は、3歳佐賀ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手(10戦0勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。