モエレエレガンス（2006年生、母ホワイトマジック）

経歴

デビュー前

2歳のとき、中村和夫から「ホッカイドウ競馬トレーディングセールサラブレッド競走馬」に上場されたが主取りとなった。

広森久雄厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

7月10日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月17日、連闘で迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（2009年）

1月3日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた3戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

1月30日、中3週で迎えた4戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のヒデサンアタッカーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

2月5日、連闘で迎えた5戦目は、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい5着に敗れた。

2月12日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

2月18日、連闘で迎えた7戦目は、3歳戦の「あいちのいちご」食べ頃カップ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた9戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

3月27日、連闘で迎えた10戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた11戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた12戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた14戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。