クインストライカー（1988年生、母ヤシオタツー）

Queen Striker

1988.05.07

クインストライカー（1988年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカツラノハイセイコ（当時12歳）と交配したヤシオタツーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者はマルシチ牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

大久保勝之厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1991年）

3月30日、デビュー戦は石神富士雄騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は430kg。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

5月3日、中4週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石神富士雄騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石神富士雄騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手が足りず13着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた4戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 雨/良）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。