ボクノタカラ（1989年生、母オリーバー）
1989.05.24
ボクノタカラ（1989年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時12歳）と交配したオリーバーが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は林下 三喜男。戦績は、地方27戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般D。
経歴
デビュー前
須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1991年）
9月3日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月16日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月30日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月8日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（1992年）
4月15日、約5か月半の休み明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のトモストウザイに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
4月22日、連闘で迎えた6戦目は、中井博一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 雨/重）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月2日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後はリペッシュモードと並んで5着同着となった。
8月25日、中9週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月2日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月7日、連闘で迎えた12戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月14日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムレディーをクビ差制して2勝目を獲得した。
9月23日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた15戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月14日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（11戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月22日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1993年）
2月27日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた18戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月22日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月18日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のテリブルをクビ差制して優勝
5月8日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイムラオーカンから半馬身差の2着に敗北した。
5月22日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で三小田幸人騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月31日、連闘で迎えた23戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三小田幸人騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で三小田幸人騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキールビーに半馬身の差をつけて4勝目をマークした。
6月28日、中1週で迎えた25戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月1日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイチドリに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。