フジノビジン（1993年生、母テークタイト）
Fujino Bijin
1993.03.10
フジノビジン（1993年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のローズリーフⅡ（当時9歳）と交配したテークタイトが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）岡本牧場。戦績は、地方23戦1勝2着9回。主な勝ち鞍は1997年の一般D。
経歴
デビュー前
高橋司厩舎（北海道）へ入厩。
3歳（1996年）
7月2日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、4歳（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月22日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、一般D（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミノエルガーから1馬身半差の2着に敗北した。
11月6日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、一般D（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた4戦目は、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1997年）
5月20日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月3日、中1週で迎えた6戦目は、一般D（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた7戦目は、一般D（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンザラホープから1馬身差の2着となった。
7月1日、中1週で迎えた8戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコガネバースから4馬身差の2着となった。
7月15日、中1週で迎えた9戦目は、一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラセッションからハナ差の2着に甘んじた。
7月31日、中1週で迎えた10戦目は、一般D（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（7戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったパオからクビ差の2着に甘んじた。
8月7日、連闘で迎えた11戦目は、一般D（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（8戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンシャインハイツから4馬身差の2着となった。
8月19日、中1週で迎えた12戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた13戦目は、一般D（帯広ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（9戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノシャトーゲイから3馬身差の2着に敗北した。
9月25日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（10戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（11戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフシミシンザンから1馬身差の2着に敗北した。
10月28日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた16戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（12戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホイルベースに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
11月3日、連闘で迎えた17戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は広森久雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月15日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、一般D（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（13戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月22日、連闘で迎えた19戦目は、一般D（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（14戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1998年）
1月3日、中1週で迎えた20戦目は、一般D（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（15戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月9日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、一般D4（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（16戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月29日、中2週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた22戦目は、一般D4（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（17戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイペースから7馬身差の2着に敗北した。
5月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般D3-4（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（18戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。