サクセスウーマン（1986年生、母ヤマノセーハ）

Success Woman

1986.03.26

サクセスウーマン（1986年3月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は青毛。種牡馬のハイセイコー（当時16歳）と交配したヤマノセーハが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）三宅牧場。戦績は、中央平地10戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

柄崎義信厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1989年）

4月15日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1600m 外回り 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は436kg。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は力尽きて8着に敗れた。

5月7日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未出走（新潟芝1200m 外回り 雨/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、勝ったライトドーターにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

6月4日、中3週で迎えた3戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手（1戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中剛騎手（2戦0勝）。17頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に敗れた。

8月5日、中3週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中剛騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて11着に敗れた。

9月17日、中5週で迎えた7戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝1200m 外回り 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端を奪い、緩みのないペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい5着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（3戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

11月18日、中3週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で菊沢隆徳騎手（4戦0勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は垂れてしまい11着に敗れた。