レガシーステラ（1991年生、母マイテイフオルム）

Legacy Stella

1991.04.01

レガシーステラ（1991年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモガミ（当時15歳）と交配したマイテイフオルムが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は田湯牧場。戦績は、中央平地10戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

坂田正行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1993年）

10月17日、デビュー戦は佐藤哲三騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では圧巻の末脚を披露したが、3着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都芝1800m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた3戦目は、村本善之騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1600m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた4戦目は、川合達彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川合達彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したエイシンロンメルに半馬身届かず2着となった。

3歳（1994年）

1月16日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で川合達彦騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

2月13日、中3週で迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で川合達彦騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露し、3着に入った。

3月5日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で川合達彦騎手（4戦0勝）。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた9戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で川合達彦騎手（5戦0勝）。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で川合達彦騎手（6戦0勝）。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。