フクミシスター（1992年生、母ミスエプロン）

Fukumi Sister

1992.05.13

フクミシスター（1992年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウシヨウボーイ（当時19歳）と交配したミスエプロンが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）福満牧場。戦績は、中央平地3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

松元茂樹厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1994年）

11月26日、デビュー戦は岸滋彦騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で驀進したが、勝ったオースミベストにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

3歳（1995年）

4月29日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から28kg減らして迎えた2戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず12着に敗れた。