シュンテラス（2004年生、母ブランドシャトル）

Shun Terasu

2004.03.23

シュンテラス（2004年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋照らす。天から太陽が輝く優れた馬になるように」。毛色は鹿毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時12歳）と交配したブランドシャトルが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）小泉牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

川村禎彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2006年）

8月12日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（小倉芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた2戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

3歳（2007年）

4月16日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のパンジー賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

5月16日、中3週で迎えた4戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若鮎賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。