ヤマフジレデイー（1986年生、母ヤマタケクイン）

1986.03.24

ヤマフジレデイー（1986年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイガートウザイ（当時6歳）と交配したヤマタケクインが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は山口 義彦。戦績は、地方9戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

山口秀行厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1988年）

12月13日、デビュー戦は木村隆騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は417kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1989年）

1月26日、中5週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨウワマリアから1馬身差の2着となった。

2月16日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村隆騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月4日、中6週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村隆騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村隆騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた6戦目は、簗瀬悟志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のバーニングエースに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月24日、中1週で迎えた7戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月12日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G6 G7（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月21日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G5 G6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は木村隆騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。