バークテソーロ（2022年生、母Every Nice Girl）

経歴

デビュー前

1歳のとき、リョーケンファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

3歳（2025年）

2月22日、デビュー戦は木幡巧也騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

5月3日、中9週で迎えた2戦目は、横山琉人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

7月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、武藤雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。

8月30日、中5週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた4戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2 29（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた5戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、一般C2 26（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2 25（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったシーザサンライズに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

10月11日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2 23（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では長く末脚を持続させて先頭をうかがい、最後は2着のレジェンダイズをアタマ差振り切って初白星を挙げた。

10月27日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2 15（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、勝ったスターティアラにねじ伏せられてクビ差の2着に甘んじた。

11月9日、中1週で迎えた9戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、一般C2 13（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したクラウンフリードにアタマ差届かず2着に惜敗した。

11月30日、中2週で迎えた10戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、なんてったってゾンビですから、紺野純子記念（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るゴールデンサンダーを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。