リアドライブ（2018年生、母ニックルフェザー）

経歴

デビュー前

3歳（2021年）

9月4日、デビュー戦は高橋利幸騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 小雨/不良）に出走。馬体重は508kg。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のフェアリートレイルを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。

9月29日、中3週で迎えた2戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた3戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

11月29日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

12月17日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の馴鹿特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（2戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

4歳（2022年）

6月3日、約5か月半の休養明けで迎えた6戦目は、一般C3一（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2八九（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋利幸騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

7月25日、中3週で迎えた8戦目は、オープニング賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋利幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のエコロジーガールに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

8月24日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2六七（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋利幸騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

9月1日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2四五六（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋利幸騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、抜け出したハクシンエースを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月19日、中6週で迎えた11戦目は、一般C2五六（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋利幸騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

11月23日、中4週で迎えた12戦目は、埼玉県養鶏協会長賞（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋利幸騎手（9戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

12月1日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2六七（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋利幸騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2五六（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高橋利幸騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

5歳（2023年）

2月17日、中8週で迎えた15戦目は、七夕裕次騎手を鞍上に迎えて、吉川市の花はサツキ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

3月17日、中3週で迎えた16戦目は、ルピナス賞（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で七夕裕次騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

3月23日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で七夕裕次騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

4月13日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、牡羊座特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で七夕裕次騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。