サクラウイスラー（1997年生、母ゴールドチェリー）

経歴

デビュー前

2歳（1999年）

10月5日、デビュー戦は佐藤雅彦騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は473kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサニーマグワイアから半馬身差の2着に敗北した。

10月17日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のチャンピオンツナーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月23日、中4週で迎えた3戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、3歳B（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシェイトウショウからアタマ差の2着となった。

12月19日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2000年）

1月10日、中2週で迎えた6戦目は、4歳A（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月2日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、小林央幸騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（水沢ダート1600m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月17日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の初音特別（水沢ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小林央幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた9戦目は、4歳A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B1（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサニーマグワイアから2馬身半差の2着となった。

5月28日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の七時雨賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた12戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のサンダー特別（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小林央幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた14戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月31日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のフレンドリートロフィー（盛岡ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は小林央幸騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のフレンドリートロフィー（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は畠山信一騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

10月11日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマルチパルス特別（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月6日、中3週で迎えた18戦目は、都平哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C1五ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、コーセイキンボシに交わされて4馬身差の2着となった。

11月21日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のマルチユース特別（浦和ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は松井達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、キミモールに交わされて2馬身差の2着となった。

12月15日、中2週で迎えた20戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のジェネステイオーをクビ差制して2勝目を手中に収めた。

12月26日、中1週で迎えた21戦目は、間瀬湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

4歳（2001年）

1月23日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

2月22日、中3週で迎えた23戦目は、飯島彰敏騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

7月4日、約3か月半の休み明けで迎えた26戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後はミレーヌボンバーと並んで11着同着となった。

7月17日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は飯島彰敏騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

9月4日、中4週で迎えた29戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C1四イ（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

10月9日、中4週で迎えた30戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい13着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた31戦目は、一般C1五（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

11月30日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。

5歳（2002年）

4月2日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から6kg戻して迎えた33戦目は、一般C1五 C2一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は飯島彰敏騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。