リバイブ（2017年生、母ニシオノーブル）

経歴

デビュー前

斉藤正弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2019年）

7月10日、デビュー戦は松井伸也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、エイシンタンチョウに交わされて2馬身差の2着となった。

7月25日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

8月8日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクラキャノンに3馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

8月29日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

10月13日、中5週で迎えた5戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフルカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトーセンザゲームに8馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

11月3日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のファンタジアカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のトーセンザゲームに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

11月24日、中2週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞のカペラ賞（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスターオブグリーンに4馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

3歳（2020年）

5月3日、約5か月半の休養明けで迎えた8戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、カーネーション特別（佐賀ダート1400m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

5月31日、中3週で迎えた9戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の九州ダービー栄城賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

6月27日、中3週で迎えた10戦目は、開聞岳賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のショーシンイを半馬身振り切って5勝目をつかんだ。

8月16日、中6週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞のロータスクラウン賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（3戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。