オンワードフレスコ（2007年生、母オンワードパトラ）

オンワードフレスコ（2007年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋新鮮（伊）」。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスデジタル（当時10歳）と交配したオンワードパトラが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（株）オンワード牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、中央障害6戦0勝。

経歴

デビュー前

清水出美厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

8月14日、デビュー戦は石橋守騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は476kg。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず11着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

11月7日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、今村康成騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 曇）に出走。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月4日、中3週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた4戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で今村康成騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。

4歳（2011年）

2月13日、中9週で迎えた5戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で今村康成騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。13着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた6戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で今村康成騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月30日、中7週で迎えた7戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 小雨）に出走。鞍上は5戦連続で今村康成騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月18日、中6週で迎えた8戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 曇）に出走。鞍上は6戦連続で今村康成騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。