テルケンユミムーン（2022年生、母ブライティアサイト）

経歴

デビュー前

1歳のとき、川向高橋育成牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

2歳（2024年）

7月4日、デビュー戦は加藤雄真騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は428kg。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で加藤雄真騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って6着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で加藤雄真騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい6着に終わった。

9月2日、中3週で迎えた4戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

10月7日、中4週で迎えた5戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

11月11日、中4週で迎えた6戦目は、2歳戦のみずほ賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は加藤雄真騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では卓抜な伸び脚で驀進したが、チャモに3/4馬身交わされて2着となった。

12月10日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦のあさま賞（川崎ダート900m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で加藤雄真騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

3歳（2025年）

1月2日、中2週で迎えた8戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の羽根つき賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

2月8日、中4週で迎えた9戦目は、牝馬限定3歳戦の迦陵頻伽賞 P未満（川崎ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は加藤雄真騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

3月5日、中3週で迎えた10戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桜舞うえりーとみこ生誕記念（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったオオイリブクロに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月19日、中1週で迎えた11戦目は、明星晴大騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のポルトセグロに8馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の太田宿特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で明星晴大騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味のガッツで最後まで奮戦したが、パワーアイガーに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

4月29日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のキタハラジョーンズ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で明星晴大騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るアルマを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

5月13日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の皐月特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で明星晴大騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の若鮎特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で明星晴大騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。

6月12日、中0週で迎えた16戦目は、3歳戦の吉田川特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で明星晴大騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、ラグーンに交わされて2馬身差の2着となった。

8月11日、中8週で迎えた17戦目は、3歳戦の蛍火特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で明星晴大騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

8月27日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の入道雲特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で明星晴大騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の新月特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で明星晴大騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。