タンクトップドータ（2008年生、母クィーンズドータ）

タンクトップドータ（2008年2月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「タンクトップの似合う魅力的な娘」。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤコジーン（当時12歳）と交配したクィーンズドータが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）大原ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

嶋田潤厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2010年）

12月26日、デビュー戦は中谷雄太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は446kg。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず16着に終わった。

3歳（2011年）

3月27日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では速い脚を使えず13着に終わった。