ハナノアケミ（1988年生、母ハナノプリンス）

1988.03.20

ハナノアケミ（1988年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のヨシノセンジユ（当時21歳）と交配したハナノプリンスが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は道見 勝弥。戦績は、地方16戦4勝。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

山川清志厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1990年）

11月20日、デビュー戦は江下英昭騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は474kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1991年）

4月8日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（金沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月21日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた4戦目は、アラ系4歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で江下英昭騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で江下英昭騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で江下英昭騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で江下英昭騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で江下英昭騎手（8戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月27日、中4週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた10戦目は、山田保騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1180m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のステングレディーに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月3日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田保騎手（1戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のウーマンパワーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月15日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田保騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルオーザをハナ差制して3勝目をつかんだ。

8月24日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田保騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイドウタケシに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月29日、中4週で迎えた14戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月13日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月9日、中3週で迎えた16戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。