ヴィットーリア（2000年生、母マヤノプリンセス）

Vittoria

2000.03.15

ヴィットーリア（2000年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスキャン（当時12歳）と交配したマヤノプリンセスが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）宮村牧場。戦績は、地方11戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、宮村牧場から「2001年度北海道セレクションセールサラブレッド1歳、2001年度北海道8月市場サラブレッド1歳」及び「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、宮村牧場から「プレミア2歳トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、岡村孝三郎によって336万円で落札された。

鈴木敏一厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2002年）

8月15日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は419kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

3歳（2003年）

5月25日、約9か月半の休み明けで迎えた2戦目は、大澤寛之騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月15日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大澤寛之騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた4戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月25日、中6週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大澤寛之騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた6戦目は、一般C5 25（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大澤寛之騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた7戦目は、一般C5 25（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大澤寛之騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月1日、中2週で迎えた8戦目は、一般C5 22（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大澤寛之騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた9戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C5 28（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月29日、連闘で迎えた10戦目は、一般C5-20（高崎ダート1330m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた11戦目は、一般C5 21（高崎ダート1330m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。