ミスターリツチ（1987年生、母リツチエース）

Mr.Rich

1987.03.22

ミスターリツチ（1987年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジエネラルボーレガード（当時15歳）と交配したリツチエースが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊庫牧場。戦績は、地方8戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の短距離特別(C2三)。

経歴

デビュー前

長沼正義厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1990年）

2月4日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は469kg。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカンフブキマルに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月24日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカスタムバーバーから半馬身差の2着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウイナーズホワイトに3馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

4歳（1991年）

2月5日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、一般C2（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスターケンに3馬身の差をつけて久々の実戦を制した。

2月23日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた5戦目は、短距離特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツグンシンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月21日、中3週で迎えた6戦目は、春分特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた7戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトモシロラツキーに半馬身の差をつけて優勝

5歳（1992年）

5月12日、約13か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、一般A（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。