フクノコウウン（1996年生、母リュウレデイ）

Fukuno Koun

1996.05.05

フクノコウウン（1996年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミオロベルティーノ（当時7歳）と交配したリュウレデイが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ナカノファーム。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

成田清輔厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1999年）

4月29日、デビュー戦は白田日出夫騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は469kg。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

5月26日、中3週で迎えた2戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

6月21日、中3週で迎えた3戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

8月5日、中5週で迎えた4戦目は、峯永幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。