ビコーブラボー（2008年生、母カーネリアンビコー）

Biko Bravo

2008.04.21

ビコーブラボー（2008年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋賞賛、喝采」。毛色は鹿毛。種牡馬のファンタスティックライト（当時12歳）と交配したカーネリアンビコーが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山口 修二。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

鹿戸明厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2010年）

7月31日、デビュー戦は鷹野宏史騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず13着に終わった。

12月5日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた3戦目は、佐久間寛志騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚を伸ばせず16着に終わった。