ルンバアンジェリナ（2003年生、母バンブーカグヤヒメ）

Rumba Angelina

2003.04.15

ルンバアンジェリナ（2003年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のメイショウドトウ（当時7歳）と交配したバンブーカグヤヒメが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）バンブー牧場。戦績は、地方12戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2006年の3歳以上D9三。

経歴

デビュー前

保利幸作厩舎（園田）へ入厩。

3歳（2006年）

8月9日、デビュー戦は坂本和也騎手を鞍上に据えて、3歳F6三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい5着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた2戦目は、ひめじ ファーストインプレッション（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ナイスチアズにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月19日、中3週で迎えた3戦目は、3歳以上D9三（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上D7三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上D8二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた6戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D9三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、デュエルヴァンクルに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

11月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上D9三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハートランタケヒデに1馬身3/4の差をつけて初白星を挙げた。

12月12日、中3週で迎えた8戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D9二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上D8三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

4歳（2007年）

1月16日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上D8一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

2月12日、中3週で迎えた11戦目は、4歳以上D6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

2月21日、連闘で迎えた12戦目は、4歳以上D5三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。