イタリアンセインツ（2005年生、母マキノコーラルシー）

Italian Saints

2005.03.30

イタリアンセインツ（2005年3月30日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「イタリアの聖者たち」。毛色は鹿毛。種牡馬のニューイングランド（当時8歳）と交配したマキノコーラルシーが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は木村牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

鈴木伸尋厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

8月2日、デビュー戦は横山義行騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。18頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた2戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。18頭立ての12番人気で大外18番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で伊藤工真騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。