ノアノジョオー（1995年生、母ノアノイメージ）

1995.05.18

ノアノジョオー（1995年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のコスモノーブル（当時11歳）と交配したノアノイメージが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は野口牧場。戦績は、地方15戦7勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

寺地隆厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1997年）

12月16日、デビュー戦は寺地誠一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は485kg。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサルタヒストに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1998年）

1月2日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月23日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロタケローズに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月3日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で寺地誠一騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で寺地誠一騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のマッキーダンガンに半馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

4月24日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で寺地誠一騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月24日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で寺地誠一騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナナセンプーから2馬身差の2着に敗北した。

4歳（1999年）

1月28日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で寺地誠一騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のベリーナイスに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月3日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で寺地誠一騎手（8戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバポイントに2馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。

3月22日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で寺地誠一騎手（9戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスタガミをアタマ差制して優勝

4月15日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で寺地誠一騎手（10戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月11日、中3週で迎えた12戦目は、～篠山市誕生記念～にしきシャクナゲ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で寺地誠一騎手（11戦6勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月1日、中2週で迎えた13戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、丹波茶特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

6月15日、中1週で迎えた14戦目は、闘龍灘特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月7日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（12戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のラムセスジェットに2馬身半の差をつけて休み明け初戦を物にした。