アルアインシチー（2006年生、母アレンジシチー）

Al Ain City

2006.03.17

アルアインシチー（2006年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ＵＡＥの都市名＋冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のダージー（当時5歳）と交配したアレンジシチーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はWing Farm。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

友駿ホースクラブ愛馬会にてで一口馬主が募集された。

谷原義明厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

1月25日、デビュー戦は鷹野宏史騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は496kg。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、4着に入り込んだ。

2月7日、中1週で迎えた2戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

2月28日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。

4月4日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（2戦0勝）。15頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に敗れた。

5月16日、中5週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月30日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（4戦0勝）。18頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。13着に終わった。