エツコットライン(1989年生、母マルライン)
1989.04.03
エツコットライン(1989年4月3日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ(当時13歳)と交配したマルラインが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は荒井ファーム。戦績は、地方18戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
曽和直栄厩舎(園田)へ入厩。
2歳(1991年)
5月28日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(園田ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は458kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエビクインに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
6月11日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(園田ダート800m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手(1戦1勝)。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノトライバルに5馬身の差をつけて2勝目をマークした。
7月7日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳(姫路ダート800m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手(2戦2勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーワンダーをアタマ差制して負け無しの3連勝を決めた。
8月6日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(姫路ダート800m 雨/良)に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手(3戦3勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月21日、中1週で迎えた5戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳(1992年)
1月16日、約5か月の休み明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳(園田ダート1630m 晴/稍重)に出走。鞍上は小牧太騎手(4戦3勝)。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月11日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳(園田ダート1630m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手(5戦3勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月3日、中2週で迎えた8戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のフクパーク記念(姫路ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は小牧太騎手(6戦3勝)。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月5日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上D5 D6(姫路ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手(7戦3勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上D6(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手(8戦3勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月1日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上D6(姫路ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手(9戦3勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月23日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上D2 D3(園田ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は尾林幸二騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳(1993年)
1月2日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上D6 D7(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は小牧太騎手(10戦3勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月8日、中4週で迎えた15戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 26(福山ダート1250m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた16戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 27(福山ダート1250m 雨/稍重)に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月14日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 26(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノライトから6馬身差の2着となった。
4月11日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 27(福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手(2戦0勝)。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクセレントスターから3/4馬身差の2着に敗れた。